ひたらすらのお離婚後ブログ

離婚したアラサー女のブログ

菜箸(離婚と物の関係)

離婚後すぐに義母だった人から連絡があり、持っていく荷物を全て避けておいて欲しいとのこと。

 

簡単に自分で避けに元夫と住んでいた家に行ったけど、翌週元義母により見事にすべてまとめられていた。

病んでいる元夫のことを考慮してのことだと思う。

私の物を目にすると気分が落ち着かないんだろうな。

でも、元義母からの「ゴミは絶対実家で捨ててください。ゴミ袋は自分で買ったものを使ってください。忘れ物があったら着払いで実家に送ります」とLINEが来たのはいい気がしなかった。

 

長期出張へ行く元夫が留守にする間元義父が住むそう。そのあとはもしかしたら元夫、元義母、元義父で住むかもしれないと元夫が言っていた。

元夫がじ◯つするからかもしれないそうだ。

 

元義母は私の引越し日、準備する日、見積もりの日、すべて把握したがった。

 

元夫によると私には迷惑かけたくないそうだけど、元義母に対しては「あなたが原因で自分はこんな風になった」と思うから迷惑かけてもいい、と思えるとのこと。

 

元嫁として腹立つことばかり言われた気がする。元嫁のプライドぼろぼろ。あなたの中で私はそんな存在なのか、と思った。でもそれは変えようがなかった。

元夫はマザコンだと思う。母親が好きでたまらない物ではなくて、母親のトラウマから一生抜け出せないマザーコンプレックス。

 

…と言う話は置いといてそんなこんなで物の仕分け(?)が始まった。

引越しの準備中は元夫は不在。見積りの日は元義父母がいてめちゃくちゃ異常な空間だった。

 

写真やアルバム、新婚旅行で買ったものはしれっと置いてきた。

元夫のために編んだマフラー、つけていた10年日記はわざと元義母の指示を無視して元夫も使っているであろうゴミ箱へ。

 

調理器具は百均で買い漁っても高くなりそうだったのでほとんどつめて。ノリタケムーミンコラボのカップアンドソーサーは真っ先に詰めた。あと、少々お値段のいい体に悪くない鶏がらスープ。

 

即席ラーメンをレンジでチンできるもの、包丁、まな板は流石に可哀想だから置いていった。

 

が!!調味料は元義母の手により厳しく(?)振り分けられていた。

 

コショウ、塩、砂糖、醤油、ラー油(!)、ごま油、オリーブオイルはそのままキッチンに置かれていた。つまり元義母に選ばれしものたち!

ラー油が上記に入ってるのがなんとなくいやらしく感じ、少し腹が立った。好きなのかよ、ラー油。

私の荷物に入ってたものはシナモンや小麦粉など…

 

腹いせに元義母がいない間にこっそりオリーブオイルとごま油だけ没収した。

 

引っ越してきてから持ってきて捨てたもの、変わらずつかってるものもある。その判断基準が自分でも曖昧。

 

持ってきて捨てたもの

・元夫に似てるからと買ったポーチにつけてたくいだおれたろうのストラップ(後日ポーチも元夫が付き合ってた頃にくれたものだと思い出して捨てた)

・バレンタインにあげたチョコについてたリボン(ぬいぐるみにつけてあげてたもの)

・元夫が似合うと言ってた黒い服すべて

・ぬいぐるみ(これからメルカリ行き)

 

変わらず使ってるもの

・元夫にプレゼントしてもらった弁当箱、財布、メガネ、ショパンの楽譜

・お揃いで使っていたジジのマグカップ色違い2個

 

なぜに実用性が高いものばかり捨ててないのか。肌身離せないものもあるやないか。

 

思い出はないのか?と思ったけど、きっと元夫から貰ったものでも「元夫からもらった」と言う事実よりも大切な物への愛着があるんだと思う。

あと、メガネ高かったしね。ジジは可愛いしね。

 

持ってきた菜箸を見て最近やっと気付いた。

なんと、違う柄のものを片方ずつ持ってきてしまっていた!!

 

お花がプリントしてあるのだけど、似た色で気づかなかった〜…………

 

こういうとこだよなぁ。。と思った。。

 

 

 

 

 

 

#離婚 #バツイチ